ゆゆうたファンの備忘録。

ゆゆうたについての持論やら、調べても出てこないような生放送でさらっと言った意外な知識を発信

コンテンツが死んでいる

お久しぶりです、あけましておめでとうございます

ゆゆうたは2度目の引越しをすませ、10時間連続弾きを達成し、Youtubeチャンネル登録者数100万ももうすぐ近づこうとしている。まさに今、ゆゆうたはYoutuberとしての「成功」の道を辿っている。2017年ごろからニコ動やツイキャスで活動を始めて(ピアノを弾くという意味で)、今ここまできているわけだが、ゆゆうたとしての「コンテンツ」は、着実に、死んでっているというのが私の感想だ。というのも、「オワコン」であるとは一概には言いにくく、数字の上では月1000万回再生を超え、登録者数や認知度も急激に上昇している中で、下がっているという点は民度以外にないというのもまた事実なのである。私は比較的に言えばもう準古参みたいな位置であり、最近はすべての動画をチェックしたり生放送をすべてみることも少なく、ツイキャスは全く追えていないという状態である。(これは私を取り巻く環境や忙しさが急激に変化したこともあるが、それでも、ゆゆうたに対する心情の変化はある)そんな私が、今スパチャや再生回数に貢献し、ファンとして界隈を盛り上げている現在の視聴者に対して、とやかくいう権利はないのかもしれないが、それでも、私はゆゆうたというコンテンツは着実に死んでいるし、本当に面白かった頃を知っている私は、非常に悲しい気持ちでいるということは、このブログにだけにでも残したい。

具体的に死んでいるとはどういうことなのか、まだ全く述べていないが、そこまで難しくはない。これは視聴者の責任というのもあるが、結果論にすぎず、根本的には、動画共有サービスの寡占と腐敗によるものが大きい。そもそも、ゆゆうたはYoutubeにいてはいけないし、いるべきではない。ゆゆうたの面白さは、賛否両論はあるとは言え、雑談、耳コピ、弾き語り、メドレーの4点である。それが一番良いかというのは好みではあるが、最も重要な点はそのどれもが欠如してはならず、制限されてもならないということにある。Youtubeはその半分以上を欠如させた。音楽著作権を取り扱う各団体との包括契約がなく耳コピ枠をやりにくくさせ、過度で理不尽な規約によって表現の自由を制限する。これのせいで、彼にはふわふわとした雑談か、もしくはメドレーと一部の弾き語りだけとなってしまった。その欠如は、ゆゆうたの行動範囲を制限し、オワコンへの道が近づいてしまう。

視聴者へ牙を向ければ、短絡的で感受性の薄いファンが多い。自分を💩だと自称したり、汚い存在であるということをネタにするゆゆうたに対して、それと良い曲を作るというギャップだけに囚われているファンを見ると、本当に遺憾だ。そもそも良い曲とは?ピアノが上手い?そんなわけがない。いつでも正しい評価をすべきである。ゆゆうたのピアノの能力は中の上であり、同じことができる人はたくさんいる。DTMは他にもたくさんやっている人がいるし、ボカロPだって多くはDTMで編曲しているのだから、うじゃうじゃいるのだ。その一つひとつに対して「道を踏み外していなければ音楽家の道も〜」などと本気で言っている視聴者が存在する。それに同意する人もたくさんいる。あまりに、軽率である。その両方と、それと、彼の(一人の)トーク力と、弾き語りの面白さが合わさって初めて、彼には個性が発生する。他の誰もできないということは、下ネタが言えて、そこそこオタクで、淫夢に浸かっていて、そして羞恥心がなく、精神力が強いということであって、決してメドレーができることでも、DTMができるということでもない。DTMに関しては下手だと言いたいわけではない。別の面から有名になって、DTMの能力が日の目をみたというだけであるということを言いたい。

昔のことを語っても意味がないというのもそうなのだが、彼は例のアレとしては初の試みをした人だった。ネットのネタをピアノに乗せて弾き語る、ということが、有名になるきっかけの大きな一つの要因といえる。それを今、少しずつ捨てようとしていることが、なぜわからないのか。そもそも今の視聴者には少し古めのネットのネタが通じない。元来ゆゆうたは淫夢厨であり、ホモガキであり、ネット中毒であり、陰キャだった。そう言った人々が同士としてコミュニティを形成していた過去とはもう違う。視聴者はメドレーと弾き語りにのみ喜び、アイドル的性格を持った一人の「Youtuber」となってしまった。彼のことを調べれば、過去に他人に恨みを買うようなことをした噂はたくさんある。それは私はあんまり気にしていないのだが、(そもそも犯罪行為をしなければそういう噂はアンチくらいしか食いつかない)それを見事にかき消すような勢いを持っているということである。(それに関しては私がゆゆうたを知った頃から十分にかき消されていたが)

ゆゆうたはおそらく、Youtuberとしての生活一本だろう。これからも生活が安定することはほぼないだろう。彼はこれからどこに向かっていくのか。道を踏み外していなければ……というのは、まさに今のことなのだろうか、そもそも、金儲けを優先したYoutuberというのは、本当につまらなくなるものだ。

 

最近ゆゆうたの動画を追えていないので全然情報がなくてブログ書けないので全く更新できないのと思います……